難病に指定されている「潰瘍性大腸炎」。
難病に指定されていると言うことは、西洋医学ではまだ決定的な治療方法がなく、対処療法をしながら、何とか進行を遅らせようとするのが精一杯ということでしょうか。
その「潰瘍性大腸炎」に有効な生薬として、中国では「青黛(せいたい)」がよく使われているそうです。
日本では安全性も含めてまだ使用されることはないようですが、臨床試験でかなり好感触な成績が出たようです。
実際の医療の現場で使われるのはまだ先のようですが、安全性を確認し、より良い状態で使われる日が来ることを願ってやみません。
都内で鍼灸師をしています。国際中医師の免許を取得するため、勉強中であります。
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