風邪薬のイブロプロフェンと男性不妊?

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男性不妊への理解

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不妊に悩むカップルは少なくありません。
永年、不妊は女性のほうに問題があると思われてきましたが、不妊の原因の半分は男性にもあることが明らかになっています。

男性はプライドで生きているものですから、まさか自分が不妊症の原因になっているなどとは予想だにしません。
いざ不妊症の治療に入ろうと思っても、なかなか首を縦に振らないのは男性の方だとも言います。

男性の中には、自分の男としての機能が弱っていることイコール、生きている資格がないのではないかと思うくらいの人もいるようですが、精子の運動率が低いとか、精子の数が少ないというのは、これだけ生活環境が過密化している現代においては、今や普通のことでもあります。何も卑下することではありませんので、先ずは知識を身につけることも必要ですよね。

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普段飲んでいる風邪薬が原因になるかも!?

そんな男性不妊の原因の一つが、もしかしたら普段飲んでいる風邪薬にあるかもしれない?というニュースが出ておりました。

記事によりますと、風邪薬や頭痛薬に含まれていることが多いイブプロフェンという薬剤が、男性の生殖機能を低下させる可能性があるというのです。また、生殖機能だけではなく、うつなどの精神的なところにも影響を与えている可能性があるともあります。

薬の危険性を煽るつもりはありませんが、実際に薬剤がどのように身体の中で各所に働いているかは、かなり未知数なところがありますので、薬とのお付き合いは慎重にしたほうが良い面もありますよね。
病気になって薬を飲むことはもちろん必要なことです。
しかし、何となく飲むとか、自己判断で飲み続けているとか、そういった飲み方は気をつけた方が良さそうです。

[quads id=3] 【ニュース記事】

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