月の満ち欠けと身体の関係 東洋医学の身体観

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月の満ち欠けと身体の変化

東洋医学の原典である『黄帝内経』には、月の満ち欠けと身体の関係を解説した篇がいくつかあります。

月が地球の周りを回る間に、引力が変化します。

その引力の変化によって、潮の満ち引きが起きます。

人間の身体の60~70%が水分と言われていますので、同じように影響を受けるのは当然のことです。

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この引力とは、目に見えるものではありませんし、とても微量なものですから、ふだん意識に登ることはありません。

しかし、月のこの満ち欠けによって体調を崩したり、回復したりする人が現におりますので、もしそんなことをうすうす感じている方がおりましたら、月のリズムを生活に取り入れるのも良いかもしれませんね。

ウェザーニュースに掲載されている、東洋医学における、月と身体の関係のお話しです。

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『黄帝内経』の月に関する篇

『黄帝内経』の中で、月にまつわるお話しは、『歳露篇論』『八正神明論篇』などにあります。

原文を辿りたい方はこちらの本を参考にしてみて下さい。

 

月のリズムに関する本

月に関する本としては、こんなものもお薦めです。

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