妊婦さんは何かと心が不安定になることが多いです。
今の自分の状況、将来への不安、はたしてちゃんと子供が授かるのか、夫の帰りが遅いとか、いろいろなことをストレスとして感じやすいですよね。
さらに、都会でも田舎でも、妊婦さんは孤立しやすくもあり、心身ともにリラックスできる場所が少ないというのもあります。
さらには、そもそもホルモンがそういう状態にあるという見解もあります。
しかし、だからといってそれをそのまま放置しても良いのでしょうか?
ご本人の身体や心だけではなく、家族全体にも、そして何よりお腹の赤ちゃんにも影響が出てしまいますよね。
ということで、鍼灸や漢方の力も借りながら、そして日々の食事にも気をつけてみたいところであります。
富山大学医学部公衆衛生学講座の浜崎景准教授らのグループらが、妊娠期に魚を多く食べると良いというニュースがありましたので、ご紹介しておきます。
こちらのニュースの最後に、「極端な解釈は避け、ひとつの可能性として理解してほしい」という教授の言葉がありますので、あくまで参考としておくのが良いかと思います。
都内で鍼灸師をしています。国際中医師の免許を取得するため、勉強中であります。
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