“本草学”と言いますと、一番有名なのが明の李時珍が著わした『本草綱目』。
その他には、本草学の出発点である『神農本草経』などがあり、その後は様々な本草書が出てきており、現在でも有効活用できる内容がたくさん含まれています。
いつの頃からか、こういった“本草学”は研究が進まなくなったようですが、最近は薬膳が滲透してきたりと、そろそろまた本草学が復活してくるのかもしれませんね。
本草学の中には、当時の科学技術の未成熟を背景に、荒唐無稽なものも多々あります。
しかし、荒唐無稽なものばかりではなく、むしろ活用できるものばかりなのではないでしょうか。
また、荒唐無稽と思われるようなものでも、もしかしたら大発見に繋がる成分が含まれている可能性もあります。
あながち古いものとして捨てるのではなく、“これ面白いね!”という感覚からでも研究が進むと良いなとは思うのですが、いかがでしょうか。
都内で鍼灸師をしています。国際中医師の免許を取得するため、勉強中であります。
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